Sさん、波松を撮る、の巻

カメラを手に、自然や風景を撮影するのが好きなSさん。
今日は町歩きをするのが好きな奥様と一緒に、波松エリアを歩きました。どんなふうに波松をカメラで切り取るのか気になり、波松ステイスタッフSが同行させていただきました。

待ち合わせは波松ステイです。晴天の校庭を10時ごろスタート。
波松ステイにある街歩きマップを受け取って、地図をみながら歩きます。

地図係は奥様担当。

小高い丘の上から、ところどころに海風の匂いと、遠くに海を眺めながら、てくてく歩きます。通りがかる地元の人にあいさつをしながら、Sさんなりの素敵スポットを散策中。

下って登ってまた下って、見つけたのは神社です。「結構な階段があるけど登ってみよう」。

波松は漁でも栄えた町。あちこちにウキがあって、町のシンボルのようでした。Sさんはウキがどうしても気になる様子。

波松海岸へ到着。実は初めて来たというSさんご夫妻。天気が良くて気持ちいいです。

波松海岸から上がる「白ひげ神社」への小道。勇気が必要な道のりと勾配です。「よし、行ってみよう!」。

1時間ほど歩いて、波松ステイへ戻ってきました。
なみまちカフェで、たっぷり食べて休んだ後は、校内散策。
なみまちステイのスタッフの方に頼んで特別に入らせてもらいました。

とある部屋には、たくさんのレコードが!ジャケットを見るだけで気分が上がります。「懐かしいねえ」「え、知ってるの?」

物静かに、ゆっくりとおふたりのペースで歩いて、撮影して、町を見つめて。インスタグラム映えがするようなカラフルな場所はないけれども、それがまた良くて。人が暮らす海のある町と校舎をじっくり堪能されたSさんと奥様でした。

Sさんが撮影した写真はこちら。波松と空気、そして被写体への愛を感じる写真です。


S-PHOTO Gallery